会議よりもラフな形で打ち合わせできるのが、ミーティングスペースのよいところですよね。
ミーティングの内容によっては、クリエイティブな意見が求められることもあり、ミーティングスペースのレイアウトは思っている以上に重要なポイントとなります。
そこで今回は、ミーティングスペースのレイアウト例を3つ紹介します。
ミーティングスペースを上手に活用したい方は、ぜひ参考にしてみてください。
ミーティングスペースのレイアウト例
早速、ミーティングスペースのレイアウト例をみていきましょう。
- オープンタイプ
セミオープンタイプ
クローズドタイプ
の3つのタイプに分けて紹介していきます。
部屋の中心にオープンなミーティングスペースを設置
近年ではフリーアドレスを採用している企業も多く、1つの広いスペースにデスクや椅子を配置するレイアウトも増えています。
そこで、あえてオフィスの中心にミーティングスペースを設置する方法です。
このレイアウトであれば大人数でも対応できますし、オフィスの中心に集まるだけでミーティングを始められるので、気軽にコミュニケーションをとることができます。
ただ、会話の内容が周りに聞こえてしまうため、機密性の高い内容のミーティングには不向きです。
1on1もできるセミオープンタイプのミーティングスペース
2つ目は、オフィスの壁沿いに4人ほどが座れる、セミオープンタイプのスペースを設置する方法です。
大人数でのミーティングには不向きですが、1on1などにも活用可能です。
同じようなスペースを複数設置することで、同じタイミングでミーティングしたい社員がいても問題なく使えますし、セミオープンなことからセキュリティ面でも安心です。
テーブルと椅子、両サイドのパーテーションを1セットとして、必要な数だけ増やせば設置完了です!
パーテーションを使ったクローズドタイプのミーティングスペース
工事のいらない可動式のローパーテーションを使って、完全個室のミーティングスペースを作るのもよいでしょう。
オフィスの空いている場所があれば、その一角にパーテーションを置くだけでOK。
可動式のローパーテーションは、枚数によってスペースの広さが変えられるため、人数に応じて増減できるのもポイントです。
透明のパーテーションであれば開放感がキープできますし、吸音効果のあるパーテーションであれば、防音対策も万全です。
まとめ
ミーティングスペースを考える上で重要となるのが、「どのような目的なのか」ということです。
セッションやコミュニケーションを活発にして、新しいアイデアをどんどん出していきたいミーティングであれば、開放感のあるオープンタイプのスペースがよいでしょう。
逆に、外部に漏れてはいけないような重要なミーティングが多いのであれば、クローズドな空間でセキュリティを高めなければなりません。
パーテーションやオフィス家具などを上手に活用して、社員が使いやすいミーティングスペース作りを進めていきましょう!
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