オフィスの来客スペースは、お客様に与える印象を大きく左右する場所となります。
ある意味で「会社の顔」ともなる空間のため、清潔で良い印象を与える環境作りを意識したいところ。
そこで今回の記事では、オフィスの来客スペース作りで重要なポイントを紹介します。
ビジネスが円滑に進むよう、信頼感をもたらす来客スペースを作りましょう!
オフィスの来客スペース作りに欠かせないポイント
オフィスでの来客スペース作りは、さまざまな観点から考える必要があります。
そこでおさえておきたいのが、次の3つのポイントです。
- 隣の部屋や周囲の会話が聞こえないか?
来客スペースまでスムーズに誘導できるか?
落ち着いて話せる空間になっているか?
これらのポイントについて、1つずつ詳しく掘り下げて解説します。
①隣の部屋や周囲の会話が聞こえないようにする
オフィスのあらゆるシーンで気をつけたいのが、「防音対策」です。
とくに来客スペースとなれば、クライアントや営業先となる相手との重要な話をする場所でもあります。
そのため、隣の部屋の音が丸聞こえになっていたり、足音や廊下での会話が聞こえたりすると、セキュリティ面でも不安を与えてしまうかもしれません。
後付けで防音対策ができる「吸音パネル」や「吸音パーテーション」などのアイテムを活用して、周囲の音が聞こえない・周囲に会話が漏れない空間を作りましょう!
②来客スペースまでの動線がスムーズ
エントランスから来客スペースまで、どのような動線になっているかも重要なポイントとなります。
たとえば、以下のような状態であれば、レイアウトの改善を心がけたほうがよいでしょう。
- 来客スペースまでが遠い・複雑
他のクライアントと鉢合わせしやすい
来客をスムーズに誘導できることで相手に不信感を与えることなく、会話も弾みやすくなります。
部屋の位置を変えるのが難しい場合も多いと思いますが、その場合は違う部屋をパーテーションで区切るなどの方法も検討してみましょう。
③落ち着いて話せる色や空間を作る
色や空間の印象は、思っている以上に人の心理に働きかけるものです。
そこで、円滑にビジネスを進めるためにも、落ち着いて話ができる色や空間作りを考えてみましょう。
オフィスによく使われる白は清潔感や空間を広く見せる効果に期待できますし、ベージュには安心感や緊張感を和らげる効果もあります。
また、緑や茶色、オレンジ、赤、紫など、各色がもつ印象を把握したうえでアクセントとして使うのがおすすめです。
ほかにも、植物や絵画などを飾るのもよいでしょう。落ち着けるスペースを作ることで、来客もリラックスして話ができるようになりますよ。
まとめ
オフィスを訪れるお客様にとって来客用スペースは「慣れない場所」の1つです。
慣れない場所は、誰にとっても緊張して構えやすい心理状態になるものですよね。
ただ、商談など円滑に進めたいシーンでは、いかにリラックスしてもらえるかが重要なカギとなります。
そこで重要となるのが、防音対策やレイアウトの改善、落ち着いて話せる空間作りです。
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