オフィスや室内などの集中力が必要な環境では、反響音を消すことが有効な対策の1つとなります。
空間の広さや壁や天井・床などいくつかの要素によって反響音の発生の仕方は異なりますが、反響音は空気の振動によってぶつかった音が反射して発生するものです。
そこで、室内での音の反射を防ぐことで、反響音を減らすことができるようになります。
今回の記事では、室内の反響音を消す方法を2つ紹介します。工事不要で手軽にできる方法をまとめているので、ぜひ参考にしてくださいね!
室内の反響音を消す方法を2つ紹介
本記事で紹介する室内の反響音を消す方法は、以下の2つです。
- パーテーションを設置する
壁に吸音材を貼る
どちらもDIYで手軽にできる方法となっています。
1つずつ詳しくみていきましょう。
吸音パーテーションを設置する
1つ目の方法は、吸音パーテーションの設置です。
パーテーションは空間を区切る際に役立つアイテムで、可動式であればオフィスや自宅など、さまざまな場所に置くだけで効果を得ることができて便利です。
ここでのポイントは、「吸音効果」のあるパーテーションを選ぶこと。
ひと口にパーテーションといっても、使われている素材は商品によって異なるため、吸音できるフェルト素材などを選ぶのが◎
音を反射してしまうパーテーションを設置すると、逆に反響音が大きくなってしまうので注意してくださいね。
必ず、こちら↓のように吸音効果のある素材を使ったパーテーションを選びましょう!
Easy Wallの詳細はこちらからご覧ください。
壁に吸音材を貼る
2つ目は、吸音材を壁に貼って音の反射を防ぐ方法です。
壁に貼るタイプの吸音材には「吸音パネル」や「吸音ボード」などがあり、組み合わせる枚数によってサイズが変えられるのもメリットです。
たとえば、以下のような吸音材であれば、吸音材 兼 インテリアとしても活躍してくれます。
商品の詳細はこちらから
また、スタイリッシュなデザインをご希望であれば、こちらのような吸音パネルを選ぶのもよいですね!
商品の詳細はこちらから
部屋やオフィスの雰囲気に合わせた吸音パネルや吸音ボードを選ぶと、見た目のオシャレさもアップするのでおすすめです♪
まとめ
今回紹介した反響音を消す方法は、音の響きを減らすことにより、残響時間をコントロールできる方法でもあります。
そのため、騒音対策や集中力アップ以外にも、ライブ配信やレコーディング環境を作りたい方にもおすすめです。
工事不要で設置後すぐに反響音を軽減できるので、コストをおさえたい方はぜひ試してみてくださいね!
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