在宅ワークや自宅学習では、集中できる環境を作れるかどうかによって成果が左右されることも少なくありません。
部屋の防音対策や照明など気を付けるべきポイントはたくさんありますが、今回の記事では「デスクの配置」について詳しく紹介します。
集中しやすいデスク配置のコツを掴んで、勉強や仕事の生産性を高めましょう!
集中できるデスク配置とは?
勉強や仕事をする際は、長時間座りっぱなしになることも多いと思います。
そこで、集中力を途絶えさせないためにも、ご自身がストレスを感じない場所にデスクを配置することが大切です。
集中しやすいデスク配置は個人差や部屋のレイアウトによって異なりますが、代表的なレイアウト例を紹介します。
①壁に向かって配置
1つ目は、正面が壁になるようにぴったりつけてデスクを配置する方法です。
スタンダードな配置方法ですが、目の前が壁になることで余計な物が目に入るのを防げて誘惑が減り、集中力アップに期待できるでしょう。
比較的狭い部屋でも配置しやすく、パソコンなどの配線も壁に沿わせることが可能です。
なお、デスクが小さい場合は壁にぴったりつけると圧迫感を感じやすいため、少し隙間を開けるなどの工夫が必要です。
②部屋の角に配置
2つ目は、部屋の角にデスクを配置する方法です。
正面と横の2面が壁になることから、より集中力を高められる一方で圧迫感も強まります。
仕事で使う書類などが多い場合はL字タイプのデスクを選んで部屋の角に設置するのもよいでしょう。
ただし、小さいサイズのデスクは避けるのが無難です。
③壁側を背に配置
3つ目は、壁側を背にした状態での配置方法です。
椅子に座っている後ろ側が壁になるため、オンライン会議などが多い方におすすめの配置となります。
また、後ろ側が壁になることから安心感が生まれやすく、部屋の空間を感じることができます。
ただし、リビングなど他の人がいる部屋では、部屋の様子が常に目に入るため集中できなくなる可能性もあります。
その場合は卓上パーテーションを使って視界を遮り、コンパクトに集中できる空間を作るとよいでしょう。
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④窓向きに配置
4つ目は、窓に向かってデスクを配置する方法です。
日中は窓から差し込む自然光を感じられるため、リラックスしながら勉強や作業したい方にもおすすめです。
また、パソコン作業で目が疲れたときに窓の外を見てリフレッシュしたり、眼精疲労の軽減につなげたりというメリットもあります。
注意点としては、窓が西に向いている場合は西日が強く、夏は気温が上がりやすい・日光が眩しいなどが挙げられます。
まとめ
自宅での勉強や仕事は集中力を妨げる要素が多く、デスクの配置によっては「誘惑が多くて作業がはかどらない」ということになりかねません。
また、家族の声や動きが気になって集中できないケースも多いと思います。
そのような場合は、デスクの上に設置できる卓上パーテーションを活用する方法を検討してみてください。
吸音素材で作られたパーテーションであれば、視界を遮りつつ防音対策もできます。
気になる方は、以下のリンクからチェックしてみてくださいね。
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