スタッフの増員やオフィス家具の追加などにより、事務所のレイアウトに悩む方も多いのではないでしょうか。
とくに、ワンルームを事務所として活用している場合は、スタッフが1人増えるだけでもレイアウトの変更が必要になるなど、空間をどのように活用するかが重要になります。
今回の記事では、ワンルームの狭い事務所を快適に使うレイアウトのポイントを紹介します。
ワンルームの狭い事務所を快適にするレイアウトのポイント
「ワンルームは狭いけど、引っ越すほどの余裕はない」という場合、どのようにレイアウトすれば良いのか悩みますよね。
そこで、事務所内の限定されたスペースを効率よく使うために、次のポイントを意識してみてください。
背の低いオフィス家具で揃える
狭い部屋のなかに背の高いオフィス家具があると、それだけで圧迫感がでてしまいます。
そのため、開放感を得るためにもオフィス家具で揃えましょう。
立ち上がったときに事務所の全体が見渡せると、窮屈さの軽減につながります。
配線を収納する
パソコンやプリンター、コピー機などの電源やコードが必要な機器を設置している事務所も多いと思います。
もしこれらの配線があちこちに見えている状態であれば、配線カバーなどを使って収納してみましょう。
配線が見えなくなるだけで部屋がスッキリしますし、足に引っかかる危険もなくなります。
色を上手に使う
事務所内の壁や床、オフィス家具を「部屋を広く見せてくれる効果」のある色に変えてみるのもよいでしょう。
白系やアイボリー系などの膨張色は室内を広く見せてくれますし、淡いブルーなどの寒色系も広く見せる効果に期待できます。
逆にビビッドで強い色は圧迫感を強めてしまうため、狭い事務所では避けるのが無難です。
パーテーションを活用する
事務所が狭いと隣や向かいの人の動きや音が気になり、集中しづらいと感じる方もいると思います。
物を置いて仕切るのも1つの方法ですが、デスクの上を高くするとゴチャゴチャして見える原因になります。
そこでおすすめなのが、透明のパーテーションを使って個人のスペースを作る方法です。
個人のスペースが確保されることで集中しやすくなりますし、透明であれば光を遮らないので閉塞感なく設置できます。
もしくは、背の低いデスクトップタイプのパーテーションで、隣や向かいとの間を区切るのもよいでしょう。
パーテーションを設置することで防音対策にもつながるため、生産性向上にも期待できますよ。
まとめ
狭い事務所では働くスタッフがストレスを感じたり、モチベーション低下につながったりと、さまざまなデメリットが生じます。
どのような事務所でも快適さは働きやすさに直結するため、生産性を落とさないためにもレイアウトの工夫は必須といえるでしょう。
ワンルームの事務所が狭くてお悩みの方は、今回紹介した4つのポイントを意識してみてくださいね。
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