近年、オフィス内に仮眠室を作り、社員が自由に昼寝できる場所を確保する企業が増えています。
ただ、仮眠室を作るとなれば「社員がダラダラするのでは?」「設置コストが気になる」などの懸念点を感じる方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、オフィスに仮眠室を作るメリットと、コストをおさえた仮眠スペースの作り方を紹介します。
オフィスに仮眠室を作るメリット
早速、オフィスに仮眠室を作るメリットをみていきましょう。
生産性アップにつながる
仕事中に「眠くて集中できない」「頭がボーッとする」という経験をしたことがある方も多いのではないでしょうか?
最近では、ビジネスマンの間でも「短時間睡眠がパフォーマンスを高める」という考えが浸透しており、昼寝したいと思っている方も多いはず。
オフィスに仮眠室を作ることで、デスクで座って寝るよりも短時間の睡眠を効率よく取れるようになります。
休憩時間を有意義に使える
せっかくの休憩時間、しっかりと休めている社員はどのくらいいるでしょうか。
ランチ後の上司との談笑や仕事の話や、人によっては休憩時間に仕事をしている方もいるかもしれません。
しかし、業務における生産性を高めるには「オンオフ」の切り替えがとても重要です。
仮眠室を作り社員が休める時間を確保することで、休憩時間に「ちゃんと休む」ことができるようになります。
休憩をしっかりとることは心身の健康にも大いに影響するため、社員が健康に働く為にも
企業イメージ向上につながる
仮眠室を作ることで、社員のことを考えたオフィス環境を整えているという印象作りにもつながります。
働きやすい環境を作ることで、既存社員の「従業員エンゲージメント」の向上や、新入社員へのアピールにもなるでしょう。
また、自社での取り組みが外部に知られるようになれば、取引先や顧客へのイメージアップにつながる可能性もあるかもしれません。
コストをおさえた仮眠スペースの作り方
仮眠室を作るとなれば、工事費用や家具の設置など費用面が気になりますよね。
社内に空いている部屋があればそちらにソファや大きめのクッション、広いマットなどを設置すると簡単に仮眠室を作ることができます。
もし、空いている部屋がなくオフィスの一角に仮眠スペースを作るのであれば、防音対策に効果的な「パーテーション」で区切るのがおすすめです。
可動式のローパーテーションであれば設置場所も広さも自由自在なので、オフィスに合わせてレイアウト可能です。
周りの音を吸収してくれる「吸音タイプ」のローパーテーションなら、静かな仮眠スペースを簡単に作ることができますよ!
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まとめ
オフィスに仮眠室を作るメリットは多く、社員のパフォーマンス向上に役立つと注目を集めています。
ただ、仮眠室を作る際のコストや手間が気になり、設置を迷っている企業も多いと思いますが、ローパーテーションで仕切れば手軽に仮眠スペースを設置できます。
ローパーテーションで仮眠スペースを作るなら、工事不要でコストや手間をおさえられるので、ぜひ検討してみてください。