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オフィスで活用しよう!ローパーテーションの選び方と注意点を解説

パーテーション・間仕切り

広いオフィスの空間を仕切るのに便利なローパーテーション。さまざまなメーカーから多種多様なローパーテーションが販売されているため、どれが良いのか悩むことも多いと思います。

そこで本記事では、ローパーテーションの選び方や注意点を紹介します。オフィスでのローパーテーションの設置を検討している方は、ぜひ参考にしてくださいね!

ローパーテーションを選ぶ際のポイント

目的に合ったローパーテーションを選ぶためにも、重要となるのが「高さ」と「素材」です。

ここでは、ローテーションを選ぶ際のポイントとしておさえておきたい、高さと素材について紹介します。

高さの選び方

ローパーテーションを設置するにあたり、重要なのが「どのくらいの高さにするか」ということです。

通常、ローパーテーションは「起立時」もしくは「着席時」のどちらかに合わせて選ぶことになり、どちらを選ぶかによって用途や見え方が異なります。

高さの選び方として、目安となるのが次の3つです。(身長170cmを例とした場合)

  • 160〜180cm程度:立った時に目線を遮る
    120cm程度:座った状態で目線を遮る
    120cm程度:座った状態で背伸びすると向こうが見える

素材の選び方

次に注目したいのが、どのような素材で作られているかです。

ローパーテーションはさまざまな素材を使って作られているため、設置目的に合わせて選ぶことが重要です。

素材の種類とおもな特徴を以下にまとめましたので、参考にしてみてください。

スチール製 耐久性・ 防音性・遮音性に優れている
アルミ製 軽量・安価
布製 カラー展開が豊富
フェルト製 吸音性に優れている・カラー展開が豊富
ガラス製 傷がつきにくい・耐久性・耐熱性に優れている・透明性が高い
アクリル製 安定しやすい・透明性が高い

なお、消防法により燃えやすい「木」や「ビニール」を使ったローパーテーションは禁止されています。

基本的にはどのローパーテーションも燃え広がりにくい素材で作られていますが、防災対策にも注目して選ぶとより良いです。

ローパーテーションを設置する際の注意点

ローパーテーションを設置するうえで最も避けたいのが、「邪魔」になることです。

せっかく集中できるオフィス環境を作ろうと思っても、ローパーテーションがあることで業務効率が低下しては意味がありません。

そのため、ローパーテーションを設置する際は、必ず動線を意識しましょう。

とくにポイントとなるのが、

  • 動きやすい
    すれ違いやすい
    安全性が確保されている
    コピー機や棚への行き来がスムーズ
    デッドスペースがない

などです。自社オフィスの広さやデスク、オフィス家具、OA機器などの配置も考慮しつつ、ローパーテーションの設置場所を検討してみてくださいね。

まとめ

ローパーテーションを選ぶときは、「高さ」と「素材」の2点に注目してみましょう。

素材によって機能性も変わるので、どのような目的でローパーテーションを設置したいのかを明確にしておくと良いですね!

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