職場で机が向かい合わせになっていると、周囲の視線や話し声が気になってストレスを感じる方もいるのではないでしょうか。
もちろん1人だけ勝手に机を動かすわけにもいきませんが、できることがあれば対処したいですよね。
今回の記事では、職場の机の配置にストレスを感じている人に向けて、すぐにできる対策を紹介します。
職場の机が向かい合わせでストレスを感じる際の対策
職場で机が向かい合わせになっていると、そうではないとわかっていても、「周りからみられている」ような感覚になってしまう方は多いと思います。
ここでは、机の配置変えなくてもできる対策を紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。
PCの角度をズラす・高さを変える
もっとも簡単な方法といえるのが、PCの角度をずらすことです。たとえ机同士が向かい合わせになっていても、PCの角度を少しずらすことで顔の向きを変えることは可能です。
PCモニターを左右に動かして、向かいの人の視線や声が気にならない角度を探してみましょう。もしくは、PCモニターの下に台となるものを置いて、高さを出す方法もあります。
あえてPCモニターを壁のように使うことで、視界を遮ることができます。ただし、大幅に角度を変えたり高くしすぎたりすると、作業しづらくなるので注意してくださいね。
卓上パーテーションを置く
卓上パーテーションを設置すると、簡単にパーソナルスペースを作ることができます。机に置くだけで仕切りができて、騒音対策にもなります。
卓上パーテーションは置くだけで防音効果があるので、設置工事もいりません。部屋を仕切るような大きなパーテーションは設置できない場合でも、机に置くだけなら導入しやすくWeb会議や電話対応などもしやすくなります。
低コストで周囲の視線もシャットアウトできる優秀アイテムです！
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目隠しになる高さの植物を置く
卓上パーテーションの導入が難しい場合は、植物を置いてみるのもよいかもしれません。植物はオフィスの空気をよくしたり、目も心も癒したりとリラックス効果にも期待できます。
職場では手のかからない観葉植物がおすすめで、「パキラ」や「シマトネリコ」「スイカペペロミア」なども人気があります。目隠しになるような高さのものを選ぶとよいですね。
まとめ
たとえ机の上のPCモニターを見ているだけだとしても、なんとなく顔が自分の方を向いていると、見られていると感じやすいものですよね。
レイアウトの変更を提案しても簡単に受け入れられないケースも多く、大掛かりではない対策を探している方も多いと思います。
ぜひ今回紹介した方法を参考に、向かい合わせの机でもストレスを感じないように工夫してみてくださいね！
