複数の人が集まるオフィスでは、話し声や動作による音に悩みを抱えている人は少なくないと思います。
「電話の声が気になる」
「Web会議の声が聞こえるのが嫌」
「自分の声がうるさくないか心配」
など、他の人の声が聞こえるのはもちろん、逆に自分の声が周りに聞こえるのが気になる方もいるのではないでしょうか。
このように周りの環境が気になっていると、業務に100%集中できなくなってしまいますよね。
そこで本記事では、オフィスの話し声がうるさいときや、周りの音が気になるときの対策を紹介します。
オフィスで話し声が気になる時の対策
オフィスでは自分の仕事を円滑に進めるためにも、集中できる環境づくりが大切です。
個人でできることは限られるかもしれませんが、上司などに相談して許可がおりれば、できる限りの対策をとってみましょう!
卓上吸音パネル
もっとも導入しやすいのが、デスクのうえに置くだけで周りとの音を小さくできる『吸音パネル』です。
完璧に話し声などの音を消すことはできませんが、自分から発する音も小さくなるので、集中力を高めるのにぴったりです。
また、周りの人の動きを物理的に見えなくできるところも、集中力を高められるポイントとなります。
デスクトップ用の吸音パネルはこちら
フレキシブルタイプ
もしブースを作れるのであれば、可動式のパーテーションを使う方法もあります。
高さのあるパーテーションを使うことで、周りの声や動きが目に入らない個人ブースを作ることができます。
可動式のパーテーションであれば、オフィスの広さや用途に合わせてスペースを確保できるので、柔軟に対応できておすすめです。
オフィスの一部を吸音パーテーションで区切って、Web会議用スペースにするのもありですね!
さらに解消するなら・・
オフィス全体のレイアウトを変更できるのであれば、天井まで届く高さのパーテーションを設置して区切ることも検討してみましょう。
可動式ではないパーテーションを設置するには工事が必要ですが、職場でのトラブルを解決して業務に集中できる環境づくりは思っているよりも重要です。
すべての部屋にパーテーションを設置するのではなく、「どうしても集中できない」というときに活用できるスペースや、静かにすることを徹底した部屋を作るなど、色々な選択肢を考えてみてくださいね。
まとめ
オフィスでは、周囲の話し声や作業音などが気になって集中しづらいと感じている人は多いはず。音の原因となるものを消せれば良いのですが、複数の人が一緒に働く場所で完全に音を消すのは難しいですよね。
そのため、現状をできるだけ改善するための方法を選択することが大切です。今回紹介した卓上パーテーションは、工事不要で置くだけで効果が見込めるものなので、設置を検討してみてはいかがでしょうか。
また、オフィスの一部にスペースを設けられるのであれば、レイアウトを変更して高さのあるパーテーションを設置するなど、集中できるスペースの確保も検討してみましょう!
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