Vtuberやライバーとして活動する上で必要となるのが「防音対策のある環境」です。
あえて動画に生活音を入れるコンセプトであれば問題ありませんが、そうでなければ視聴者にマイナスイメージを与えかねませんよね。
とはいえ、防音室を作るとなればコストがかかりますし、録画や配信のたびにレンタルスペースを利用するのが難しい方も多いと思います。
そこで今回は、自宅でできる部屋の防音対策を4つ紹介します。
Vtuberやライバーとして、周囲の音を気にせず配信できる環境を作りたい方必見です!
配信者の部屋の防音対策4選
Vtuberやライバーの防音対策は、2つの角度から考えなければなりません。
1つ目は冒頭でお伝えした、生活音や環境音などの外部からの騒音が入らないように注意すること。
2つ目は、自分の声や配信中の音が外部に漏れないようにすることです。
配信中はつい夢中になって大きな声で話したり音楽をかけたりしがちですが、常に周囲への配慮を意識しておくことが大切です。
そこで、配信者の部屋の防音対策として有効なのが、これから紹介する4つの方法です。
①マイクの周りを段ボールで囲う
お金をかけずに防音対策したい方におすすめなのが、マイクの周りを段ボールで囲う方法です。
完全な防音にはなりませんが、段ボールには一定の吸音効果が期待できます。
そのため、自分の声を入れたいマイクの周りを段ボールで囲ってしまえば、外部の音を入れず、自分の声も外に漏れないようにすることが可能です。
ただ、段ボール1枚ではあまり高い防音対策にならないので、可能であれば以下のような卓上パーテーションを用意することをおすすめします。
卓上パーテーションの詳細はこちら
②遮音カーテンを取り付ける
意外と見落としがちなのが、窓からの音の出入り(伝達)です。
遮音カーテンは外部・内部からの音を遮る性能があり、
- 部屋の外の音を室内に入れない
部屋の中の音を外に漏らさない
という効果があります。ただ、遮音カーテンには音を跳ね返す効果があるので、広い空間に物が少ない場合などは反響音が大きくなります。
反響音が気になる場合は、吸音材や吸音パーテーションなどと組み合わせて活用するとよいでしょう。
③壁に吸音材を貼り付ける
部屋の壁に当たった音を吸収して反響音を小さくしてくれるのが、「吸音材」です。
壁の中に入れるタイプの吸音材もありますが、DIYのように壁に貼るだけで設置できる吸音材であれば、手軽に誰でも防音効果を高めることができます。
パーテーションラボでは、見た目にオシャレな吸音材を扱っており、インテリアの一部として人気があります。
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④防音効果のあるパーテーションを置く
スペースを区切りたいときに便利なパーテーションも、吸音効果のある素材が使われて入れば、防音効果を高められます。
吸音パーテーションは、部屋の中に設置するだけで音の反響をおさえてくれますし、パーテーションという形を活かして、部屋の中に配信用スペースを作ることも可能です。
部屋全体の防音効果を高めるのではなく、「配信している場所のみでよい」という方にもおすすめです。
パーテーションラボおすすめの吸音パーテーションはこちらから
まとめ
まずは自宅で気軽に・・とVtuberやライバーを始める方も多いと思います。
しかし、自宅で完璧な防音対策をするのは難しく、諦めてしまう方も多いと思います。
そこで今回紹介したような、簡単に防音効果が高められる方法を試してみてはいかがでしょうか?
今回紹介したのは、どれも設置するだけという手軽な防音対策です。
「防音室は敷居が高い」と感じている方にもおすすめの方法となりますので、ぜひ一度チャレンジしてみてくださいね。
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